Small Satellite Conferenceに参加しました（東工大）

ユタ州立大学にて8月5日から10日まで開催された「Small Satellite Conference」に、うみつばめプロジェクトとして参加しました。
以下、小林 寛之さん(東工大・博士課程2年)からの報告です！

Small Satellite Conference※1は一年に一度開催され今年で37回目となります。

今年は"MISSIONS AT SCALE"※2を学会のタイトル/コンセプトとして掲げており、44の国から総勢3700名が参加、発表だけでなく266の組織による展示会も行われました。
8月5日の"Next on the pad"※3のセッションで、現在開発を進めている「うみつばめ衛星」の概要について発表を行い、参加者と紫外線ミッションに関する質疑を行いました。
また8月7日から10日までの期間、東工大として用意した展示ブースにて、うみつばめ衛星を含む大学での研究開発活動について説明を行いました。
多くの参加者と交流し自分たちの動向を伝えるだけでなく、世界的な超小型人工衛星の研究開発動向についても見聞を広めることができました。

※1：1年に1度、アメリカ合衆国のユタ州立大学で開催される小型衛星学会のこと。
Small Satellite Conferenceの公式ホームページ→https://smallsat.org/
※2：「小型衛星による大規模なミッション」の意。
※3：「近日打ち上げ予定」の意。